歴史エンターテイメントで日本を元気に!
一般社団法人 歴史新大陸

能舞台へGO!親子で伝統芸能体験in岡山

※お申込みフォームは最下部にございます。

主催者 歴史新大陸代表 後藤勝徳ご挨拶

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『能舞台へGO!親子で伝統芸能体験in岡山』特設ページへようこそ。
昨年の『あつまれ岡山っ子!能舞台で伝統芸能体験in岡山』に引き続き、今回も能楽堂ホールtenjin9様で開催させていただきます。

殺陣、落語、備中神楽、日本舞踊、と4つの体験を、今回はなんと、親子で無料体験いただけます。
講師陣の方々も、どなたも一流の先生方です。

伝統芸能というと、少しとっつきにくいとか、敷居が高いのでは…と思うかもしれませんが
いざ踏み込んでみますと、新鮮で楽しい驚きがいっぱいです。

本格的な能舞台で伝統文化・芸能に直接触れることで、伝統文化・芸能への愛着と興味を育み
伝統文化・芸能の継承・発展につなげるとともに、子どもたちの豊かな情操教育につながる事を切に願っています。

今後国際社会の中で、日本とその文化を客観的捉え、海外との文化交流に積極的に参画できるような、人としての幅や豊かさを養う一助となれますと幸いです。

「あつまれ岡山っ子!能舞台で伝統芸能体験in岡山」の模様(画像クリックで開きます)
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伝統芸能とは

日本ではかなり古くから残っている芸能も数多く、その種類は数え切れないほどです。

雅楽、能、歌舞伎などから派生した、日本舞踊、殺陣。
江戸時代から続き伝統的な話芸である落語。
郷土芸能として江戸期から長く岡山に根付いている備中神楽。

今回は、これらの先人たちが古くから代々継承してきた技芸を、親しみやすく体験していただけます。

能楽堂ホールtenjin9とは

岡山県のユニークベニューの一つとしても挙げられる本格的な能舞台「能楽堂ホールtenjin9」は
人々の笑顔があふれる地域に開かれた新社屋「RSKイノベイティブ・メディアセンター」の一角に
新しい文化価値創造の拠点として開設されています。

tenjin9は、三間四方の本舞台と三間の橋掛りを持つ、総桧造りの本格的な能舞台を備えた全天候型の能楽堂ホールです。
能舞台にはすべて国産の無垢材が用いられ、宮大工の手刻みでつくられています。
シンプルな切妻屋根と随所に彫刻をあしらった、「桃太郎伝説の生まれたまち」に相応しい、古代の神社を想像させる姿です。
日本画家森山知己氏の手による鏡板の松は、古典絵画に用いられてきた材料や技法で描かれています。

能楽堂ホールtenjin9 HP:http://tenjin9rsk.jp/

講師紹介

<2月11日(日) 10時〜 殺陣体験>

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 講師:後藤 勝徳

一般社団法人歴史新大陸 代表理事。
1978年、岡山県倉敷市生まれ。
俳優、演出家、プロデューサー、歴史研究家、おかやま観光特使。
「歴史エンターテイメントで日本を元気に!」の合言葉のもと日本の歴史・文化・伝統をエンターテイメントで楽しく知ってもらうため舞台・映画作品、ワークショップ、執筆、講演活動、歴史ツアー主催、町おこし、偉人の顕彰活動などを通じて、幅広く活動している。

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<2月11日(日)14時〜  落語体験>

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講師:雷門 喜助

1966年、八代目雷門助六に弟子入りし「雷門喜助」となり、1968年にはNHK漫才・落語コンクール「落語の部」で最優秀賞を受賞。
1988年「雷門助六一門会」で、師匠の八代目助六より真打に認定。「24時間テレビ 愛は地球を救う」では6年連続岡山の総合司会を務める。
1994年、全国で唯一の自治体による寄席「お笑い赤坂亭」の頭取に就任し、毎月第4土曜日に寄席を開催している。

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<2月17日(土)  10時〜 備中神楽体験>

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講師:備中成羽社 大塚芳伸 

備中神楽は国の重要無形民俗文化財に指定され、 現在では備中地方の各地区で田舎芸能として行われ、住民に親しまれている。
中でも高梁市の成羽は、地元の大人から子供まで幅広い年代が備中神楽を郷土芸能として、最も盛んに受け継いでいる土地。その備中成羽社中より講師をお招きする。

<2月17日(土) 14時〜 日本舞踊体験>

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講師:花柳 玉舞 

東京都北区日本舞踊連盟理事。 1972年、花柳玉舞の名前を許される。
1975年、花柳流師範「花柳玉舞 日本舞踊稽古場」開設。以降、国立劇場、歌舞伎座等で舞台に立ち続けている。
2017、国立劇場「花柳玉舞 師籍40周年舞踊会」開催。日本舞踊のみならず、タップダンス、シャンソン等、他ジャンルとのコラボも積極的にこなす傍ら、舞台、映画作品に参加するなど多岐に渡り活動している。

 花柳玉舞HP:https://gyokubu.com/

開催日時

 <体験会>

  ① 殺陣体験
   令和6年2月11日(日) 10時〜11時30分(受付/着付 9時〜)

  ② 落語体験
   令和6年2月11日(日) 14時〜15時30分(受付/着付 13時〜)

  ③ 備中神楽体験
   令和6年2月17日(土) 10時〜11時30分(受付/着付 9時〜)

  ④ 日本舞踊体験
   令和6年2月17日(土) 14時〜15時30分(受付/着付 13時〜)

※着付けが必要な方はできるだけ早めに起こし下さい。

 <伝統芸能鑑賞会>

 ①〜④のいずれかの体験会にご参加のお子様と保護者を無料ご招待いたします。

 令和6年2月18日(日) 

  午前の部 11時〜12時30分
  午後の部 15時〜16時30分

  ※お申込み時にどちらに参加希望かお選びください。(内容は同じです)

参加対象

 小学生〜中学生 

定員

 各回先着10組25名限定

参加料無料

 体験会、鑑賞会ともに無料でご招待!

ご準備いただくもの

 ・白色の足袋(各回共通)

 ・浴衣、Tシャツ、ショートパンツ(殺陣、落語、日本舞踊)

 ・ジャージ(備中神楽)

 ・手ぬぐい(日本舞踊)

 ※ 数に限りがございますがレンタルもご用意があります。(浴衣・帯・足袋のセットで税込1,000円/着付け費用無料)

体験会内容・スケジュール

<体験内容>

 ① 殺陣体験  

  武士の礼儀作法に始まり、木刀を使って殺陣(たて)の基本的な動きを体験します。
  簡単な立ち回りを覚えてもらい、最後に能舞台上でかっこよく披露します。

 ② 落語体験

  扇子や手ぬぐいの使い方で表現できる色んな事を学んだりテキストに沿って話をします。
  最後に自分たちで小話をつくり、能舞台上で披露します。

 ③ 備中神楽体験

  備中神楽の足運びや刀の振り方などを学び、簡単な演目を実践してもらいます。
  最後に能舞台上で、覚えた神楽の簡単な振りを披露します。

 ④ 日本舞踊体験

  男の子も女の子もどちらもご参加いただけます。
  着物を来ているときの所作や挨拶、立ち方座り方、扇や手ぬぐいの使い方を学びます。
  簡単な踊りを覚えてもらい、最後に能舞台上で披露します。

<体験会の流れ>

 1.先生の自己紹介。

   今回体験する伝統芸能についてのお話。

 2.先生からのレッスン。

 3.能舞台上での発表。 

会場案内

能楽堂ホールtenjin9(RSKイノベイティブ・メディアセンター内)

所在地:岡山県岡山市北区天神町9-24

アクセス:
・JR岡山駅から徒歩で約15分
・路面電車/「東山」行き約5分、「城下(しろした)」下車、徒歩2分
・宇野バス/「片上方面 瀬戸駅、四御神」行き、「表町入口」下車、徒歩2分
・岡電バス/「藤原団地」行き、「RSK本社前・美術館前」下車、徒歩1分
・循環バスめぐりん/「表町入口」下車、徒歩2分

※来場者用駐車場・駐輪場はございませんので、周辺の駐車場・駐輪場施設をご利用くださいますようお願いいたします。

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注意事項

 <参加にあたっての留意事項>

 【感染症予防対策について】

  新型コロナウイルスに限らず、インフルエンザや風邪等のウイルス性の感染症が多い時期ですので手洗い・手指消毒など、 感染防止策へのご理解とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 【防寒対策について】

  会場内は空調設備にて暖房の効いた状態ですが、体温調節のできるご準備をお願いいたします。

 <会場を使用する際の注意事項>

  ・会場内は飲食禁止です。
  ・舞台の床、柱、壁に触らない、子どもたちだけで上がらない。
  ・水分補給などはロビーでお願いいたします。

参加方法

 1.下の申込みバナーから申込みフォームへ移動。

 2.申込みフォームの入力、送信。

 3.参加確定後、ご案内メールが届く。

お申し込みはこちらから

バナーをクリック!

お問い合わせ先

一般社団法人 歴史新大陸

メール:info@rekishin.com

電話:050-3696-0113 

●主催:一般社団法人 歴史新大陸

●後援:RSK山陽放送、岡山市教育委員会

●文化庁 令和4年度第二次補正予算事業 「地域における子供たちの伝統文化の体験事業」